夢に向かって諦めずにチャレンジ

更新日:2020年10月27日

 10月27日、中野方小学校で、パラリンピックの陸上競技にも出場する永尾嘉章(よしふみ)さんを講師に招き、あすチャレ!スクールが開催されました。あすチャレ!スクールとは、パラリンピックアスリートから学ぶ体験型出前授業で、全国各地で開催。中野方小学校は、恵那市障がい者理解教育推進校として指定を受けているため、開催が実現しました。
 この日は、講師による競技用車いすの説明や競技のデモンストレーションの他、全校児童を代表した4人によるレーサー体験や全校児童参加のリレー体験が行われました。5年生の樋田妃南(ひな)さんは、レーサー体験をした4人の中で一番早いスピードを記録。「講師の先生は軽々と操作していたけど、実際に体験してみたら思ったよりも難しくて、手が取れてしまうかと思った」と話しました。
 その後は、「あきらめない」をテーマに講話を開催。永尾さんは、あきらめずに頑張ったからこそ達成したパラリンピック7回出場という自身の経験を踏まえ、「自分が好きなことは途中で投げ出さずに続けてほしい。その夢に向かって、どんどんチャレンジしてほしい」と、児童らにエールを送りました。

レーサー体験をする児童ら

レーサー体験で、どれだけスピードが出せるか競う児童ら

リレー体験

全校生徒で挑戦したリレー体験

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