秋晴れの下　恵那西中学校がW杯を開催

　10月27日（火曜日）、さわやかな秋晴れの下、恵那西中学校が体育大会の代替行事として、ウエストンカップ（W杯）を開催しました。

　今年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、毎年5月に開催していた体育大会は中止。しかし、生徒たちはこのまま終わりたくない。自分たちで作り上げようと、生徒会執行部が中心になってW杯を企画。1カ月ほど前から準備を始め、みんなが楽しく参加できる種目を考え、当日の運営も行いました。

　校内放送で開会宣言が行われると、生徒は運動場や体育館、校内のホールなどに分かれて、事前にエントリーしたリレー予選やボッチャ、クイズに参戦。手に汗を握る熱戦が繰り広げられました。運動場に全生徒が集まった第2部では、3年生有志が「1、2年生に軍歌を覚えてほしい」と密かに練習を重ねてきた応援演舞を披露。その後、リレーの決勝と借り物競争が行われました。

　各種目は学年に関係なく順位を決める学級対抗戦で行われ、生徒たちは優勝目指して一致団結。全力で頑張る姿はとても輝いていました。