地域の子どもたちの役に立ちたい 明智中学校で「こども広場」を開催
11月13日、明智中学校2年生が、明智こども園の園児と明智小学校の1、2年生を中学校体育館に作った「こども広場」に招待しました。例年、秋の「かえで祭り」で、地域貢献活動の一環としてこども広場を開催していますが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止になったため、学校を会場にして開催。
こども広場には、魚釣りやキックボウリング、輪投げ、スライム作り、射的など、さまざまなブースを中学生が考案しました。園児らは順番にブースを回り、中学生に遊び方を教わりながら体験しました。
中学2年生の鈴木太朗さんは「かえで祭りが中止になって、小さな子たちが寂しい思いをしていると聞いたけれど、この広場でいろんな遊びを体験して思い出をつくってもらいたい」と話しました。全ブースを回った年長組の纐纈馨士(けいし)くんは「輪投げが3個入って楽しかった」と笑顔を見せました。
グラウンドでは、明智町まちづくりフォーラム福祉部会がミニSLを走らせ、秋晴れの空の下、園児らにとって、楽しい思いでがまた一つできました
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更新日:2020年11月13日