ドローンのまち上矢作で全国大会を開催

更新日:2020年11月25日

 11月22日、ドローンでまちづくりを進める上矢作町で、マイクロドローンレースの全国大会「TinyWhoop TOKAI Classic vol.2(タイニーウープ 東海クラシック)」が開催されました。タイニーウープはマイクロドローンを意味し、35グラム以下で手のひらサイズの小さなドローンです。レースは、マイクロドローンから映し出される映像を操縦者がゴーグルで見ながら、上矢作体育館内に設置されたコースを飛行し、タイムを競います。
 大会には、全国から30人の選手が集まり、熱いバトルが繰り広げられました。選手らは、良いタイムを出すため、自慢のドローンの整備を繰り返しながらレースに挑戦。そして、優勝はなんと、滋賀県から親子で参戦した中学1年生の竹内大翔(ひろと)さん。他を寄せ付けない、圧倒的なスピードでの優勝でした。
 この日はドローンレースの他、一般向けのドローン体験会や、世界で活躍するレーサーによるドローンパフォーマンスも行われました。ドローンパフォーマンスを間近で体感した長島町の川上煌太(こうた)君(4歳)は「ドローンがとても速くて格好良かった。僕もサンタさんからもらいたい」と、目を輝かせました。

優勝した竹内大翔さん(左から2人目)とお父さん(左)

世界レーサーの白石麻衣さん(左)によるデモンストレーション

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