コロナ禍でもできる運動遊び

更新日:2020年11月27日

 11月27日、中野方小学校でACP(アクティブ・チャイルド・プログラム)にチャレンジしました。ACPとは、公益財団法人日本スポーツ協会が開発した子どもの発達段階に応じて身に付けておくことが望ましい動きを習得する運動プログラムです。
 この日は、岐阜大学教育学部の春日晃章(こうしょう)教授と研究室所属の大学院生5人を講師に、児童の発達段階に応じた三つのクラスに分かれてACPを体験。低学年クラスの1、2年生26人は、ソーシャルディスタンスを保ちながら全身を使って「じゃんけん」や「あっち向いてホイ」をしたり、体操をしたりと、講師と一緒になって楽しそうに体を動かしていました。
 春日教授は「コロナ禍で運動する機会が減っています。日常のちょっとした動きの中に、全身を使う動きを取り入れることで体力維持につながります」と話しました。

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