しみチョコ勝ち栗を食べて受験に勝って!

更新日:2020年12月21日

 恵那南高等学校の生徒が、受験応援グッズ「しみチョコ勝ち栗」を製作し、12月21日、市長報告に訪れました。
  同校では、株式会社恵那川上屋や市と連携し、栗の生産から加工、販売までを学んでいます。その一環として開発された「しみチョコ勝ち栗」は、パウダー状にした栗をクッキー生地と合わせて焼き上げ、チョコレートでコーティングした一口サイズの菓子。昨年に引き続き製作した「しみチョコ勝ち栗」は、受験生の必須アイテムになっています。
  「勝ち栗」とは、本来「搗栗」と書き、殻付きのまま干して臼で搗(か)ち、殻と渋皮を取り除いたもののことです。保存性に優れ栄養もたっぷりであるため、戦国時代には兵糧として重宝されていました。「搗ち」が「勝ち」に通じることから、出陣の際に用いられるようにもなりました。受験生の努力が勝ち栗に染み込むようにと、口どけの良いチョコレートが染み込ませてあります。
 さらに今回はパッケージデザインにもこだわり、受験を無事に突破してもらいたいという思いを込めた「お守り袋」をイメージしました。1月の受験シーズンに間に合うように生産中で、価格は1個150円(限定600個)。販売場所は検討中で、明智町内で販売する予定です。

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