ご当地グルメえなハヤシの調理にチャレンジ

更新日:2020年02月18日

講師の調理を見入る児童ら

   2月10日、ご当地グルメ「えなハヤシ」の調理実習と、郷土の先人の早矢仕有的(はやしゆうてき)について学ぶ授業が岩邑小学校で行われました。
   えなハヤシは、市内の飲⾷店の店主らが組織する「恵那ハヤシライスどお〜っと混む」が、恵那のB級グルメとして普及を⽬指しているハヤシライス。郷土の先人で、岩村藩の藩医だった早⽮仕有的がハヤシライスを考案したとされています。
   この日の授業には、恵那ハヤシライスどお〜っと混むに加盟する4店舗の店主が講師として参加。岩邑小学校5年生の児童45人に野菜の切り方や炒め方、ルーを入れるタイミング、味の調整方法など作り方のコツを丁寧に伝えていました。
   えなハヤシの調理に初めてチャレンジした荻野稜大(りょうた)君は「タマネギを細かく切るのが難しかった。家では時々料理を手伝っていて、えなハヤシを家でもチャレンジしてみたい」と感想を話しました。

調理で野菜を炒めたりルーを入れたりする児童ら

講師と一緒に調理する児童ら

ソースを入れて味を整える

ソースを入れて味を整える

とろみを付けるための小麦粉を炒める講師

とろみを付けるための小麦粉を炒める

炒めた小麦粉をルーに投入する児童

炒めた小麦粉をルーに投入

黒米を加えたご飯を盛り付ける

えなハヤシは黒米を加えたご飯も特徴的

完成したハヤシライスを口いっぱい頬張る児童

えなハヤシを口いっぱいに頬張る

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