市役所もキャッシュレス導入

更新日:2020年02月18日

 2月13日(木曜日)、恵那市役所で、キャッシュレス決済の推進に関する連携協定締結式がありました。協定を締結したのは、株式会社十六銀行、株式会社十六カード、十六コンピュータサービス株式会社と、恵那市です。

この協定により、

  1. 住民票や印鑑登録証明書などの手数料を市役所窓口(市民課・税務課)で支払う際に、クレジットカードや電子マネー、スマートフォンによるキャッシュレス決済を利用することができます(令和2年3月10日(火曜日)午後1時30分から利用可能予定)
  2. 市税、国民健康保険料、上下水道料の納付書での支払いに、スマートフォンアプリで納付書のバーコードを読み込むことでキャッシュレス決済を利用することができます(令和2年3月10日(火曜日)から利用可能予定)

 十六銀行及び十六銀行グループと自治体が公金のキャッシュレス決済の協定を結んだのは全国で初めてのことです。締結式に出席した株式会社十六銀行の白木取締役常務執行委員は「多様な手段提供により、市民の皆さんへのサービス向上につながることをうれしく思います。ペーパーレス化や相互の事務負担の軽減、データの活用なども期待でき、今後に向けても意味深い協定です。十六銀行としても、恵那市と共に発展できるよう、共通価値を創造していきたいと思います」と述べました。

 小坂市長は「キャッシュレスが進む中、市役所は遅れていると感じていました。今回、十六銀行様に快くご対応いただき、この協定が実現できたことに感謝します。市としても、今後ますます市民サービスが向上できるよう取り組んでいきます」と話しました。

 市では、今後、振興事務所窓口や公共施設の使用料もキャッシュレス化も検討していきます。 

キャッシュレス決済の協定書に日付を入れる関係者

協定書に日付を入れる関係者

キャッシュレス決済の協定書を手にする関係者

左から十六コンピュータサービス株式会社の西部社長、株式会社十六銀行の白木取締役常務執行役員、小坂市長、株式会社十六カード高橋社長

今回導入するクレジットカード、電子マネー等

手数料の窓口支払い

  • クレジットカード:ビザ、マスター、ジェーシービー、アメリカンエクスプレス、ダイナーズクラブ、ディスカバー
  • 交通系電子カード:キタカ、スイカ、パスモ、トイカ、マナカ、イコカ、スゴカ、ニモカ、はやかけん
  • 電子マネー:ジェーシービープレモ、ナナコ、ワオン、エディ、クイックペイ
  • スマートフォンアプリ:グーグルペイ、アップルペイ
  • デビットカード:ジェイデビット
  • QRコード:ラインペイ、メルペイ、オリガミペイ、アトネ、プリン、ケープラス、エポスペイ、ゆうちょペイ

納付書バーコード

  ペイペイ、ラインペイ、ペイビー

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〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎1階

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