メニコンの社長から生き方を学ぶ

更新日:2020年02月21日

明智中学校の生徒に向けて講話する田中社長

   2月21日、株式会社メニコンの田中英成取締代表執行役社長を明智中学校に招き、卒業を目前に控える3年生35人に向けて講話を行いました。これは、会社の経営者である田中社長の「考え方や生き方」に関する講話を聞くことで、広い視野で自分の生き方を考えることを目的に開催されました。
   田中社長は子どもの頃から、旅行やカメラ、映像編集など多趣味で「かつて明知鉄道にSLが走っていた時代に、写真を撮影するために明智町を訪れたことがある」と懐かしんでいました。生徒に向けては「子どもの頃の趣味や部活が、現在、会社経営に役立っている。例えば、会社のコマーシャルなどを制作する際に、昔の趣味のおかげでクリエイティブな思考ができている。勉強だけが全てではなく、受験が終わったら趣味や部活など、自分に投資してほしい」と話しました。
   講話を聞いた後、生徒を代表してヘルベストリッチケンジさんは「今は受験勉強に忙しいけれど、将来のために、勉強の合間でも趣味の時間を持ちたいです」と感想を語りました。

質問に対して札を上げて答える生徒ら

質問にカードを上げて答える生徒ら

田中社長の講話に生徒も積極的に参加する

田中社長の講話に生徒も積極的に参加する

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