医療従事者に紙マスクを届けたい
小坂市長(左)に紙マスクを手渡す恵那市森林組合の西尾代表理事組合長(左から2人目)
新型コロナウイルス感染症の拡大が心配される中、供給が不足している紙マスク7,500枚を寄付するため、恵那市森林組合の西尾直躬(なおみ)代表理事組合長らが5月12日、市役所を訪れました。
寄贈する紙マスクは、岐阜県森林組合連合会を通じて入手。西尾代表理事組合長は「世界が大変な状況に置かれる中、恵那市森林組合としても地域に貢献したいと考えていました。少しではありますが、役立ててほしい」と話しました。
寄贈された紙マスクは、市内の医療機関へ配布する予定です。紙マスクを受け取った小坂市長は「市場では少しずつ紙マスクが出回りつつありますが、まだ少ない状況です。岐阜県は特定警戒都道府県に位置付けられており、医療機関の最前線に従事する方々は、非常に厳しい状態で業務にあたっています。いただいた紙マスクは、市内の医療機関に配布し、有効活用させていただきます」とお礼を述べました。
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更新日:2020年05月13日