大河ドラマ館の展示がリニューアル

本年1月11日に大正ロマン館内にオープンした「麒麟がくる ぎふ恵那 大河ドラマ館」。ドラマの進行に合わせ、8月2日から展示が新しくなりました。
恵那のドラマ館は「愛される光秀」を展示のコンセプトにしており、展示内容もそれに沿って更新されました。中でも、新たに加わった明智光秀と妻熙子(ひろこ)の婚礼衣装は、実際に撮影で使われたもので、他のドラマ館にはない展示となっています。

また、光秀が松永久秀から贈られた水あめの壺や、明智牧が駒に渡した明智家の家紋入りの扇子、尾張の城の配置図が展示に追加され、登場人物の相関図などのパネルもドラマの進行に合わせて変更となりました。
ドラマシアターでは、今までは放送開始前のメイキング映像が中心でしたが、今回、実際のドラマシーンから「愛される光秀」を意識して編集した内容となりました。
ドラマ館では、リニューアル記念として、8月16日(日曜日)までの入館者には、先着で登館記念証が配布されます(平日100人、土日祝日200人)。

オリジナルスタンプ。台紙は裏面がおみくじになっています。
特別展の冊子ができました
大河ドラマ館と同時開催している特別展「明智光秀が生きた時代の東美濃戦国史 山城を巡る攻防」では、展示内容を紹介する冊子ができました。
明智光秀が生きた時代、東美濃地域では、織田信長、武田勝頼など、名だたる戦国武将が天下統一を目指して活躍していました。冊子では、明知城を巡る争いや東美濃で起きた合戦など、山城と人物を中心に紹介しています。
- 装丁 A4版カラー20ページ
- 料金 無料
- 配布場所 大正ロマン館、市内観光案内所、市内公共施設

この記事に関するお問い合わせ先
観光交流課 大河ドラマ活用推進室
〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎3階
電話番号:0573-22-9201
ファクス:0573-26-2861
更新日:2020年08月03日