第4次行財政改革大綱の答申
9月18日、市行財政改革審議会の寺澤朝子会長らが、小坂市長に「第4次行財政改革審議大綱」を答申しました。これは、昨年6月に、市長が同審議会に諮問したものに対する答申です。
現在の計画が今年度に終了することから、新たに令和8年度までの計画の策定を行いました。基本理念を「未来へつなぐ行政運営」とし、質の改革、量の改革という2つの基本方針を継承しつつ、改革の推進項目を追加。市民の視点に立った行政サービスの向上(質の改革)に、市民サービスの向上、行政手続きのICT化推進、職員力向上の3つが、簡素で効率的な行政経営の確立(量の改革)に、業務効率化の推進、定員管理及び時間外手当の適正化、持続可能な財政構造の強化、公共施設の効率的な設置・運営の4つが挙げられました。
小坂市長は「質と量の7つのテーマに分けて審議をしていただき、ICTに関することも盛り込んでいただきました。新型コロナウイルス感染症により価値観が変化し、行政サービスがどうあるべきかも変わってきます。今後、計画の実現に向け取り組んでいきます」と話しました。

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更新日:2020年09月18日