女性の熱い戦いに期待!「WOMEN'S RALLY in 恵那 2021 & MASC RALLY 2021」開催を発表

今年で5回目となる女性ドライバーによるラリー大会「WOMEN IN MOTORSPORT L1“WOMEN'S RALLY in 恵那 2021”」と、本市では初開催となる地方選手権ラリー大会「MASC RALLY 2021」の記者発表が10月27日、市役所で行われました。
昨年の「WOMEN'S RALLY in 恵那 2020」では、タイムを競うスペシャルステージ(SS)にジムカーナ的なコースを設定し、2日間で延べ5,000人(沿道観戦含む)の観戦者がありました。今回の大会でも、新型コロナウイルス感染症対策を講じたギャラリースペース(観戦エリア)が設置される予定です。また、JAF中部・近畿ラリー選手権「MASC RALLY」を同時開催することが合わせて発表されました。
両大会の開催日は、12月4日(土曜日)と5日(日曜日)。市役所を発着点とする170キロメートルで行われ、SSは、根の上高原と恵那笠置山モーターパーク周辺に設けられます。
【WOMEN'S RALLY in 恵那 実行委員会】「WOMEN'S RALLY in 恵那 2021」(外部リンク)

大会会長 恵那市長 小坂喬峰
「本市は、人と自動車文化、自動車を愛する人に優しいまちづくりをコンセプトとしている。地方にとって自動車は大切な家族であり、ライフラインの1つ。ラリーを通して自動車をもっと身近に感じていただき、本市の取組みに賛同していただければ幸い。恵那の地を、モータスポーツや自動車が好きな方が集える町にしたい。ご支援をお願いします」

大会組織委員長 勝田照夫氏
「今回はWOMEN'S RALLYに加えて、中部、近畿の地方選手権「MASC RALLY 2021」を併催する。盛り上がってきたこの大会を今後も盛大に継続したい」
「ラリーは地域社会、地域住民と一体となって行うモータースポーツ。モータースポーツと交通安全をテーマにした取組みを行っており、今後も社会に貢献していきたい」

ラリードライバー 洪 銘蔚(ホン ミンウェイ)選手
「ラリードライバーになることが子どもの頃からの夢。その夢を叶えるため日本に来ました。WOMEN'S RALLYは、女性だけで行われる世界でも珍しい大会。第1回から出場しており、昨年は優勝することができた。これまで応援していただいた恩を結果で返せるように今回も頑張りたい。ぜひ観戦エリアから応援してください」

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更新日:2021年10月26日