間伐材を出荷して、モリ券ゲット!
10月28日、中野方小学校の5年生14人が、間伐した木を中野方町内の「木の駅」に搬出する森林学習を行いました。搬出した間伐材は、10月1日に5年生自らが伐採したヒノキとスギ4本。この日はまず先に、町内の山林に置いてある伐採済みの20メートルを超すヒノキやスギを、車両で運搬できるようノコギリで2メートルの長さに切り分けました。その後、木の駅に移動し、搬出した木材の計量と荷下ろし作業。計量の結果、持ち込んだ木材の重量は1,330キロでした。1枚当たり1,000円分の地域通貨として使用できる「モリ券」7枚をもらうことができ、児童らの顔から笑顔がこぼれました。
柘植暁登(あきと)君は「木を切って搬出する作業が、とても重労働だということが分かりました。普段からこういった仕事をされている方々は、すごいと思いました」と疲れた表情で話しました。
今後は、町内のモリ券加盟店で、学校生活に必要な文房具などを購入するよていです。
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更新日:2021年10月29日