岩邑小学校6年生が言志祭で群読を発表

　11月6日、ふるさと学習に力を入れている岩邑小学校では、6年生が佐藤一斎を顕彰する祭り「言志祭」に、1から5年生が岩村体験プログラム「いわむら五っこ」に参加しました。
　言志祭は、岩村歴史資料館駐車場の佐藤一斎銅像前で開催され、岩邑小学校6年生による群読の他、来賓による顕彰の言葉や佐藤一斎賛歌が贈られました。6年生児童29人は、小学校入学時から学んできた佐藤一斎について学んできた経験を基に、「もうすぐ小学校を卒業するけれど、佐藤一斎先生の教えや一つ一つの言葉を胸に、一生学ぼうとする気持ちを忘れません」などと、これからの生き方を力強く群読。その堂々とした姿に、参加者から多くの拍手が沸き起こりました。

　一方、4年生と5年生は、旧岩村振興事務所で学びとあそびの五感体験にチャレンジ。講師を務めた地域の方々に教えてもらいながら、レザークラフトや紙のステンドグラス作り体験など、ものづくりの楽しさを学びました。