秋の恵那市を駆け抜けた フォーラムエイト セントラルラリー2021


フォーラムエイトセントラルラリーの競技車両が、秋の深まる市内を走行しました。競技は、11月13日と14日の2日間、愛知県豊田市の豊田スタジアムを起点に、豊田市や岡崎市、新城市など、複数の市町に設けられたSS(スペシャルステージ)でタイムアタックを実施。そのタイムの積算で勝敗を決めます。
11月14日には、恵那市内に設けられたSSを走行するため、豊田市から一般道を通ってラリーカーが市内を通過。移動区間に当たる明智町や岩村町、上矢作町では、地域イベントを開催し、地域でセントラルラリーを盛り上げました。
明智会場「光秀まつり・大正村かえでまつり」
明智町では、ラリーカーの通過に合わせ、例年5月に開催する「光秀まつり」と、秋に開催する「大正村かえでまつり」を同時開催しました。
光秀まつりは、コロナ禍を考慮し、例年のような100人を超える武将行列は実施せず、明智小学校6年生を中心とした約50人が武将らに扮して町内を練り歩きました。ラリーカーが一般道を通過する際には、武将らに扮した小学生やラリーファン、地元の方々が、手を振って応援。選手は、窓を開けながら手を振って応えていました。
大正村かえでまつりでは、地元産特産品の販売の他、光秀音頭や明智太鼓などの披露もあり、会場を大いに盛り上げていました。
岩村会場「ラリーと城下町と私」
岩村町では、城下町(岩村本通り)をラリーカーが通過するのに合わせ、イベント「ラリーと城下町と私」が開催されました。
岩村町でもコロナ禍のため、例年開催していたイベントが軒並み中止。大会の盛り上げに少しでも貢献するため、この日に合わせ、「ふくろうまつり」や「おかげまつり」など、中止していたイベントを開催しました。イベントでは、女城主太鼓の披露や、いわむら五っこ体験プログラムの開催、特産品の販売など、多くの人でにぎわいました。
そして「城下町を走るラリーカー」。何ともミスマッチなシーンが写真映えし、沿道には地元の方やラリーファンが詰めかけ、次々にカメラのシャッターが切られていました。
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更新日:2021年11月15日