中野方小の児童がハンドボールを体験

講師(中央)からボールの投げ方を教わる児童
11月16日、中野方小学校でハンドボール体験が行われました。この活動は、スポーツの楽しさを味わい、運動に親しむ習慣を身に付けたり、技術の向上をめざしたりすることを目的として、県内のトップアスリートや日本リーグで活躍するクラブチームなどの選手や指導者が指導を行う「岐阜県トップアスリート出前指導」を活用して行われ、1年生から6年生までの児童70人が、日本ハンドボールリーグに加盟する女子チーム「飛騨高山ブラックブルズ岐阜」の堀田敬章監督と所属選手3人からハンドボールの基礎を教わりました。
児童は、講師の話を熱心に聞きながら、ボールの投げ方や取り方、体の上手な動かし方などを学びました。また、選手がジャンプシュートなどを披露すると、児童は目を見開き、マスク越しに「オー!」「速い」などと驚きの声を上げました。その後、選手がゴールキーパーを務めるゴールに向かってシュート練習を行い、最初は上手く投げられなかった児童も、徐々にコツを掴むと、思ったようにシュートが決められるようになりました。
体験を終え、樋田莉子さん(3年生)は「シュートは難しかったけれど、コツが分かると楽しくなった」、鷲見龍馬君(3年生)は「初めてだけど上手にできた。また機会があればやってみたい」、鷲見空音(あのん)さん(6年生)は「腰をひねって投げるのが難しかったが、ゴールが決まると嬉しかった」、鈴村心斗(まなと)君は「ジャンプシュートは飛ぶタイミングと投げるタイミングを合わせることを心掛けた。またクラスでもやってみたい」と、それぞれ感想を話しました。




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更新日:2021年11月16日