命の大切さを実感、中野方小学校で動物愛護教室

更新日:2021年11月20日

ふれあい犬の心臓の音を聴診器で聞く児童

 命の大切さや心の豊かさ、思いやりの気持ちを育むため、中野方小学校の1、2年生を対象にした動物愛護教室が、11月19日に開催されました。この愛護教室は、岐阜県動物愛護センターの出前講座で、ふれあい犬「ぐぅちゃん」と獣医師の西村知也さんが来校。西村さんから、心臓の動く仕組みや働きの他、保健所に持ち込まれる動物たちの現状などを学びました。西村さんは「動物を飼うと、楽しいことも嫌なこともあります。しかし、動物たちは世話をしないと生きていけません。最期まで面倒をみることができる人だけしか、動物を飼ってはいけません」と、児童らに優しく語りかけました。
 その後に行われた触れ合い体験では、ふれあい犬「ぐぅちゃん」の心臓の音を聴診器で診察。児童は緊張しながらも、真剣なまなざしで心臓の音を聴いていました。2年生の各務壮祐(そうすけ)君は「初めて心臓の音を聴いたけど、思っていたよりリズムが早くてびっくりした」と、驚きの表情を浮かべていました。

ふれあい犬の心臓の音を聴診器で聞く児童
ふれあい犬の心臓の音を聴診器で聞く児童
ふれあい犬の心臓の音を聴診器で聞く児童
ふれあい犬の心臓の音を聴診器で聞く児童
ふれあい犬「ぐぅちゃん」

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