間伐の大切さを学ぶ、長島小学校林で間伐体験

更新日:2021年12月09日

 長島町鍋山地内にある長島小学校林で12月9日、長島小学校6年1組42人が間伐体験を行いました。長島小学校では、明治時代から続く学校林を所有し、この学校林を活用した環境学習に取り組んでいます。
 この日は、市森林組合や地元林業事業者、学校林管理委員らが講師を務め、山林の役割や間伐の必要性をパネルで学んだ後、実際に間伐を体験。一人ずつ交代でノコギリを使って約20メートルの高さがあるヒノキに切れ目を入れ、最後は結んであるロープを引っ張り、ヒノキを倒しました。
 初めて間伐体験をした町野葵さんは「木が倒れた瞬間『ドシーン』と大きな音がして爽快でした。授業を通して間伐の大切さを実感できました」と話しました。

ノコギリで木を切る児童
ノコギリで木を切る児童
木に掛けたロープを引っ張り倒す
木を運び出す児童ら

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 広報広聴係

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 本庁舎3階

電話番号:0573-26-6802
ファクス:0573-25-6150