人型ロボット「Pepper」と一緒に防災学習

更新日:2021年12月23日

大雨災害から身を守る方法を学ぶ1

 12月21日、ソフトバンク株式会社と締結している連携協定に基づき、ICTを活用した教育への取り組みの一つとして、山岡小学校で防災教室が行われました。

 防災教室には人型ロボット「Pepper(ペッパー)」が講師として訪れ、6年生に大雨による災害から身を守る方法を伝えました。

 児童らは、雨が降り続くとどうなるか考えたり、実際の大雨被害の映像を見たりして、災害に遭わないためにどうすればよいか意見交流を行いました。児童らの意見を聞いた後、Pepper(ペッパー)が、普段から家族と話し合っておくことの重要性などを語り掛け、危機管理課職員が山岡町のハザードマップを解説しました。

 防災教室を終えた水野望花(もか)さんは、「まずはハザードマップを確認しておきたいです。今回は大雨の話だったけれど、他の災害にも備えておくことが大切だと思いました」と話し、「ペッパー君は話し方が面白かったけれど、わかりやすく説明してくれて良かったです」と笑顔で感想を述べました。

※「Pepper」はソフトバンクロボティクス株式会社の商標です

ペッパーに話し掛ける児童
ハザードマップを見る児童

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