大河ドラマ館が大盛況で幕引き

更新日:2021年02月15日

参加者全員で勝鬨(かちどき)を上げる

 昨年1月11日にオープンした「麒麟がくる ぎふ恵那 大河ドラマ館」が2月14日に閉館し、同日、大河ドラマ館に隣接する大正ロマン館で閉館セレモニーが開催されました。
 セレモニーは、明智太鼓保存会による太鼓演奏の披露で開幕。セレモニーに訪れた関係者や、居合わせた観光客らが耳を傾けました。恵那市大河ドラマ「麒麟がくる」実行委員会からは、これまでの取り組みを報告。にぎわいを生み出すために開催したイベントや、観光消費を増やすために生み出された土産品136商品の数々、インフラの整備などのさまざまな取り組みの他、開館から閉館までの入館者数が52,089人になったことが報告されました。
 実行委員会長の小坂市長は「無事に閉館できたことは、大正村スタッフや地域の観光ボランティアの皆様のおかげです。感謝申し上げます。目標の6万人にはわずかに及びませんでしたが、これだけ多くの方々が訪れてくれたことは、たいへんうれしく思います」とお礼の言葉を述べました。
 式典の最後には、ドラマ館の成功を記念して参加者全員で勝鬨(かちどき)を上げました。

大河ドラマ館の入口に幕を下ろす

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