テイクアウトできる恵那市産豚肉に長蛇の列

市中央図書館で2月20日、恵那市産豚肉復活PRフェアを開催しました。豚熱の影響で落ち込んだ市内の養豚産業を盛り上げようと行っている事業の一つで、毎月第3土曜日に開催している「たべとるマルシェ」内で先月から実施しています。
この日は、明智町の養豚場、明智ジェネティクスで生産した豚肉を使い、大井町の弁当店「フジクック恵那峡店」が調理した豚カツ弁当、カツ丼、カツサンドなどを計120食分販売。午前10時の開店前から売り場前には長蛇の列ができ、整理券は15分ほどで配り終わりました。
大井町から娘と2人で来た若い女性は「たべとるマルシェに立ち寄ったら、豚肉フェアがやっていることを知ったので買ってみました。マルシェでは果物や野菜、パンやジャムなどが売っているが、ボリュームのある弁当も買えるようになってうれしい」と話しました。
この日は、市公式LINEから配信したクーポンを使用すると、豚肉商品が100円引きになるキャンペーンも実施。順番を待つ間に市公式LINEを登録しクーポンを入手する姿も見られました。
調理・販売を担当したフジクック恵那峡店の林宏樹さんは「たくさんのお客さんに並んでもらい、うれしい。おいしい豚肉を食べて、皆さんに喜んでもらいたい」と話しました。
3月20日(土曜日)のたべとるマルシェでも、豚肉のPRを行う予定です。



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更新日:2021年02月22日