コロナ禍の新しいマラソン リモート・チャレンジラン協賛贈呈式を開催

更新日:2021年03月11日

 コロナ禍の新しいマラソン大会「え~な!! 日本大正村・恵那峡リモート・チャレンジラン2021」の開幕を控えた3月11日、この大会の協賛贈呈式がまきがね公園体育館で行われました。
 長い歴史を持つ大正村クロスカントリーと恵那峡ハーフマラソンは、新型コロナウイルス感染症の収束目途が立たず、昨年に続き中止。その代わりに、会場に足を運ばなくてもスマートフォンを使ってリモートで参加できる合同大会を開催します。
 贈呈式では、大会趣旨に賛同した企業から大会実行委員会に目録が手渡されました。協賛企業を代表し、東美濃農業協同組合の細江成徳代表理事組合長は「コロナ禍で制約がある中、新しい形のマラソン大会が行われることに期待しております。ぜひ、事故のないよう成功させてほしい」と、株式会社東濃LIXIL製作所の佐藤大輔人事総務課長は「毎年、社員一同マラソン大会を楽しみにしています。今回の大会も参加させてもらいます。コロナ収束後は、両大会とも復活してもらい、実際にコースを走れる日が来ることを心待ちにしています」と、あいさつしました。
 山本好作大会実行委員長は「皆さまからいただいた協賛は、大会を盛り上げるため有意義に活用させていただきます」とお礼を述べました。

 同大会は、日本大正村ロマンコース(16キロ)、恵那峡さくらコース(21.0975キロ)、チャレンジコース(各自で設定した距離)の3コースを設定。各コース定員500人で、既に申し込み数が定員に達したため、募集は締め切られています。完走の条件は、大会期間中にエントリーしたコースの規定距離を走破すること。大会開催期間の3月28日から4月10日までは、マラソン大会の雰囲気を味わってもらうため、実際の大正村クロスカントリーの10マイルコースと恵那峡ハーフマラソンコース上に、案内板を設置する予定です。

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