本物のラリー選手みたい! 運転技術を体験

昨年延期になったFIA世界ラリー選手権(WRC)日本ラウンド(ラリージャパン)は、今年11月11日から14日に開催が予定されています。
市では、ラリーを身近に感じてもらうため、3月1日から14日まで、えなえーるでパネル展を開催しています。パネル展開催中の3月13日、JAF モータースポーツ応援プロジェクトとして「親子で楽しむレーシングシミュレーター体験会」を開催しました。ラリーのコースを運転しているような映像を見ながら、ハンドルやアクセル・ブレーキの操作を楽しめる「シミュレーター」という乗り物に乗れるというものです。
当日は、午前10時から整理券が配られました。両親と弟2人と一緒に長島町から訪れた、恵那北小学校4年生の安田桐士君(10歳)は「車が好きなので参加した。コーナーを回るところは難しかったけど、直線コースでスピードを出すところは楽しかった」と感想を話し「将来は、ラリーの選手になってみたい」と目を輝かせました。隣の大人用シミュレーターで運転を体験した父親を見て「運転が上手で、すごい」とも話していました。
小学生以下の参加者には、名前や顔写真などがプリントできる「JAF子ども安全免許証」も無料発行。本物の運転免許証のようなカードをもらった子どもらは、うれしそうに眺めたり、大事そうにポケットにしまったりしていました。

「パパ、運転とっても上手だね」

スタッフに教えてもらいながら運転体験

「JAF子ども安全免許証」用の写真を撮影

僕の「免許証」だよ
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更新日:2021年03月13日