プログラミングしたドローンでタイムを競え
3月28日、市内の小学生を対象にしたプログラミングドローンレース大会が上矢作体育館で開催されました。プログラミングドローンレースとは、参加者自身がスタート地点からゲート・ゴールまでの距離や高さなどを目測などで測定し、タブレットにドローンの動きを入力。ミッションとして課せられたゲートをドローンがくぐり抜け、最終的にゴール地点に正確に着陸するタイムを競います。
この日は、16チーム46人が参加。操作方法をスタッフに教えてもらい、試行錯誤しながらゴールを目指して何度もチャレンジしていました。
見事優勝に輝いたのは、地元上矢作小学校を卒業したばかりの小林優義(ゆうき)君、中根力翔(りきと)君、小林夕莉(ゆり)さんの3人組。1位から3位までのタイム差は2秒と、接戦でした。
優勝した小林夕莉さんは「学校でドローンのプログラミングを体験していたから、今日のレースにとても役立ちました。優勝できてうれしいです」と、喜びを語りました。
大会を主催した株式会社ROBOZの石田宏樹代表取締役は「来年の3月には、この地でプログラミングドローンレース大会の岐阜県大会を開催する予定です。さらに2年後には、全国大会を開催したいと考えています。今日のレースで入賞できなかったチームは、ぜひ来年の大会に出場し、雪辱を果たしてください」と、エールを送りました。
ゲートをくぐり抜けるドローン
高く浮かび上がったドローンを見つめる参加者
無事にゴールし歓喜する
優勝した小林夕莉さん、中根力翔君、小林優義君
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更新日:2021年03月29日