「地域住民の安心安全を守る」消防団辞令交付式を実施

宣誓を行う新入団員
4月4日、市消防防災センターにおいて、市消防団辞令交付式が行われました。
新型コロナウイルス感染対策として、出席者は新入団員や昇任者の各階級代表者、市長、団本部ら関係者のみ。式典は、団員の間隔を広く確保して行われました。
式典では、新入団員9人を代表して、中野方分団の柘植祐介(つげ ゆうすけ)さんが辞令を受け「忠実に消防の業務を遂行することを厳粛に誓います」と宣誓しました。
消防管理者の小坂喬峰恵那市長は「コロナ禍において、昨年の豪雨のような災害がいつ起こるか分からない状況ですが、工夫しながら一つのチームとなって力を尽くしてください」とあいさつ。安藤克己消防団長は訓示で「新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、消防団として試行錯誤しながら取り組まなければなりません。新入団員の皆さんは早く消防活動に慣れて、市民の安心安全のため頑張ってください」と話しました。
辞令を受けた新入団員の樋口淳一さん(飯地分団)は「地元に住んでいるので、自分たちの力で自分たちのまちを守りたい。早く消防団の活動内容に慣れて、地元住民の安心安全を守るために精いっぱい取り組みたい」と意気込みを話しました。
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更新日:2021年04月04日