県内初の自治体出資による地域新電力会社「恵那電力」を設立

株主間契約書を手にする(左から)小林茂日本ガイシ社長、村本正義恵那電力社長(予定)、小坂喬峰市長、大谷真哉中部電力ミライズ社長
4月8日、恵那市と日本ガイシ株式会社(名古屋市)、中部電力ミライズ株式会社(名古屋市)は、地域新電力会社設立に関する株主間契約を締結。今月内に「恵那電力株式会社」を設立し、令和4年4月から電力小売り事業を開始することを発表しました。
自治体出資による電力会社の設立は県内初。市役所で行われた会見で小坂市長は「地域新電力会社の設立には、エネルギーの地産地消と災害時におけるエネルギー確保という大きなテーマがある。また、市にとっては、持続可能な地域づくりへの第一歩。脱炭素社会に向け、積極的に事業に参画する」と話しました。
ゼロカーボンシティの実現に向けた「恵那電力」の設立について ~ 岐阜県初の自治体出資による地域新電力会社~ (PDFファイル: 886.5KB)
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更新日:2021年04月08日