「山の安全を願って」望郷の森で山開き


4月18日、中野方町にある笠置山「望郷の森」で山開きが行われました。この時期としては気温が低く、みぞれ交じりの雨が降る中での式典となりましたが、約20名の関係者が集い、山の安全を祈願しました。
式典では、望郷の森の池戸省三管理組合長が「昨年は新型コロナの影響で山開きは6月でした。アウトドア人気が高まっており、キャンプ場にとってはチャンス。コロナは油断できないが、周辺の地域や観光施設と連携していきます」とあいさつしました。
小坂市長は「キャンプを含めたアウトドアやアクティビティは、コロナ禍に注目されています。望郷の森は昨年度、短い期間にも関わらず過去最高の利用者数があり、引き続き期待しています。今年も多くのお客様にお越しいただけることと、事故がないことを祈念します」とお祝いを述べました。
今年も入場者数の制限や消毒の徹底など、新型コロナウイルスの感染防止に努めながらキャンプシーズンが始まります。
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更新日:2021年04月18日