10周年を迎えた次米お田植え祭
早乙女姿で田植えをする地元長島町の中学生
5月15日、長島町正家の円通寺前の斎田で、豊作を願う「次米お田植え祭」が開催されました。恵奈の里「次米」事業は今年で10周年を迎えますが、新型コロナウイルスの影響により、昨年に引き続き一般観覧の募集は行わず、関係者だけで規模を縮小して開催。その代わりに、地元の長島小学校子ども会が加わり、早乙女と一緒に田植えを行いました。
初めて早乙女姿で田植えに挑戦した恵那西中学校3年生の永谷真波さんは「小学4年生から毎年次米には参加してきました。今までは、早乙女に扮して田んぼの周りを踊る役だったけど、今年は初めて田植えにチャレンジしました。田植えは意外に大変だったけど、楽しかったです。来年以降も可能な限り参加したい」と笑顔を見せました。
この斎田で育った稲を刈り取る「抜き穂祭」は、9月18日(土曜日)に開催する予定です。
斎田に田植えをする早乙女と地元小学生
10周年を記念して新調した冠木門
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更新日:2021年05月15日