新型コロナワクチンの集団接種が始まりました



5月30日、恵那市においても65歳以上の市民を対象とした新型コロナワクチンの集団接種が始まりました。地域ごとに接種会場が設けられており、この日会場となった市民会館と岩邑小学校では、事前に予約をした約720人を対象に1回目の接種が行われました。
市民会館の会場では、医療従事者や市の職員など37人が対応に当たりました。受け付けは、混雑を避けるため20分の枠に20人と指定されています。訪れた市民は、予約時間になるとスタッフの誘導で順番に受け付けを済ませ、医師による問診を受けた後、看護師からワクチンの接種を受けました。
大井町から訪れた奥村米子さん(95歳)は「少しチクッとしたが痛くはなかった」、東野から訪れた光岡はる代さん(86歳)は「新型コロナは恐ろしい病気。早く接種できて良かった」、長島町から訪れた渡辺敏郎さん(86歳)は「早く打って欲しいという思いで今日まで待った。痛みはほとんどなく、あっという間だった」と話しました。
市では、5月24日から始まっている個別接種と併せて集団接種を進め、7月末までに65歳以上の方への接種を終える予定です。
この記事に関するお問い合わせ先
新型コロナウイルスワクチン接種推進室
〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 北庁舎
電話番号:26-2111
更新日:2021年05月31日