町全体がドローン飛行場に、上矢作町で空撮大会を開催

　6月5日、6日の2日間、上矢作町でドローン空撮大会が開催されました。この大会は、上矢作町内全域を撮影エリアに、魅力スポットをドローンなどで撮影し、それを3分以内の動画に編集・発表までを行う、超過酷スケジュール。9組10人の腕自慢が参加しました。
　6日の発表会で参加者は、自ら編集した映像を審査員に視聴してもらい、映像に込められた思いをプレゼンしました。審査員は、地元上矢作地域の代表や中学生ら9人。上矢作町自治連合会長の伊藤清さんは「ドローンが撮影した映像を初めて見ました。どの作品もすばらしく、上矢作町の魅力を表現した、とても高いレベルで感心しています」と感想を話しました。
　優勝したのは、大阪市から参加した川原辰也さん。川原さんは「家族もえぇなぁ上矢作」をテーマに、自身の子どもたちが楽しむ姿を中心に撮影。「道に迷って困ったときに、地域の人が快く助けてくれました。この2日間で、何よりも人の優しを感じました。上矢作町には初めて来ましたが、子どもたちもすごく楽しんでいて、また訪れたいと思います」と笑顔を見せました。
　参加者が制作した9作品は、上矢作町の観光PRなどに活用していきます。

優勝した川原さんの作品

その他の参加者の作品は、YouTube恵那市公式チャンネルに公開しています。
以下のリンクからご覧ください。