高等学校情報処理競技の全国大会に出場

更新日:2021年07月02日

県大会個人の賞状を持つ三浦太一さん(中央)

 

 第33回全国高等学校情報処理競技大会(7月25日、広島市)に出場する生徒の激励会が、7月2日、市役所で行われました。

 全国大会に出場するのは、中津商業高等学校3年の三浦太一さん(長島町)。三浦さんは中学校の授業でロボットのプログラミングに興味を持つと、コンピュータを学びたいと同校に進学しました。コンピュータ部では、情報処理部門の部長としてチームを引っ張り、6月に行われた県大会ではチームを準優勝に導きました。また、個人では上位入賞を果たし、全国大会への出場権を獲得しました。

 三浦さんは「2月の県大会は惨敗したが、今回は努力が報われた。全国大会では、県大会以上に難しい戦いが予想されるが、支えてくれた先生や家族、友人に感謝し、出場できない部員の分まで頑張りたい」と意気込みを話しました。

 小坂市長は「情報処理は今後も必要とされる仕事です。全国大会の結果を楽しみにしています。頑張ってください」と激励しました。

 

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