寿老の滝で、安全を願って滝開き

更新日:2021年07月03日

寿老の滝

7月3日、三郷町の寿老の滝で滝開きが行われ、滝を管理する市観光協会三郷支部の役員ら7人が、シーズンの安全を願って安全祈願祭を行いました。

寿老の滝は、落差10メートルほどの滝で、毎年夏になると、市内外から親子連れなどが涼を求めて訪れています。

神事の後、同支部長の丸山勝造さんは「先人が守ってきた滝を、今後も整備しながら後世に残していきたい」とあいさつ。同支部では例年、お盆の時期に出店を行っており、本年も新型コロナウイルス感染症の状況を見ながら五平餅などを出店する予定。「感染防止対策を徹底しながら、訪れたお子さんや家族連れに喜んでもらえるよう計画したい」と話しました。

寿老の滝安全祈願祭
寿老の滝安全祈願祭2
滝下流の川で涼む

昨夜までの雨も止み、蒸し暑くなったこの日。早速、涼を求めて訪れる家族連れの姿が見られました。瑞浪市から来た水野蒼介くんは「水がめちゃくちゃ冷たくて、気持ちいい」と、足首ほどの水位の川を歩いたり、石を集めて遊んだりしていました。

 


出店(予定)

  • 日にち 8月12日(木曜日)から15日(日曜日)
  • 時間 午前10時から売り切れ次第終了
  • 販売品 五平餅など

感染状況により変更となる場合があります。詳しくは、市観光協会三郷支部(電話0573-28-1338 ※平日のみ)に確認ください。