ポーランド共和国カヌーチーム、恵那を出発

更新日:2021年07月31日

 東京2020オリンピックに向け、笠置峡などで事前キャンプを行っていたポーランド共和国カヌーチームは31日、市の関係者や市民ら約150人に見送られ、専用バスで宿泊していたかんぽの宿恵那から選手村がある東京へ出発しました。

 送別のセレモニーでは、市ホストタウン推進実行委員会の山本好作会長が「直接交流ができず残念でしたが、市民はポーランドに親しみを感じた。皆さんの活躍を願っています。頑張ってください」と激励。さらに、恵那西中学校ブラスバンド部30人による演奏が行われ、部長の原田綺花(あやか)さんは「皆さんの前で演奏できることを光栄に思います。会場で応援できず残念ですが、恵那から応援しています」と英語でエールを贈りました。

 チームを代表してコーチのマリウシュ・シャルコフスキーさんは「全てのことがよく準備されていた。本当にありがとうございました。私たちは家族同然です。また会いましょう」とお礼を述べました。

 ポーランド共和国カヌーチームが出場する試合は、8月2日(月曜日)から競技が始まります。
 競技日程は次のリンク先をご覧ください。

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