中野方町に「なかのんリサイクルステーション」がオープン

更新日:2021年07月30日

 資源の市内循環や販売金額の地域還元、雑がみの資源化などを目的として、市内各地域に設置が進められている常設資源回収拠点。市内8地区目の常設資源回収拠点が、中野方コミュニティセンター北側にオープンしました。回収拠点が始動する7月30日、同所で開所式が行われ、拠点を管理する中野方町自治振興会や、古紙を回収する東栄製紙工業株式会社の高木應浩代表取締役、小坂市長、中野方小学校の児童代表らが参加しました。

 中野方町自治振興会の柘植昭男会長は「中野方小学校のキャラクター『なかのん』が、小学校で歯をきれいにするだけでなく、中野方町全体をきれいにしてもらいたいとの思いから『なかのんリサイクルステーション』と名付けました。ここの収益は、地域の子どもたちのために活用していきます」とあいさつしました。なかのんリサイクルステーションには、「なかのん」や中野方町の生活に欠かせないキーワードが記されている「中野方かるた」のイラストの他、中野方小学校の児童が描いたごみ減量化のポスターが貼られています。

 中野方小学校6年生の柘植綺乃(あやの)さんは「家で出た資源は、なかのんリサイクルステーションに積極的に持っていきます」と笑顔で話しました。

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