これでバッチリ、読書感想文のコツを学んだよ

市中央図書館で8月4日、夏休みの恒例イベントとなった読書感想文講座が開催されました。毎年人気の同講座は今年で11年目。低学年と高学年に分けて2回行われ、低学年の部には14組の親子が参加しました。
講師は、国語科教員の鈴木由美子さん。「読書感想文が苦手な子が多いけど、こういうことを書くといいよということを伝えるから、家で親子でがんばって書いてね」と話し掛け、どの本で感想文を書くか、何を書くか、書く順番はどうするか、の3点に分けて、わかりやすくコツを伝えました。


鈴木さんは、低学年のうちは親子で仕上げればよいと話し、「1日で終わらせようと思わず、少しずつ取り組んで。仕上げた後、親子で頑張ったなと思えたら、読書感想文が嫌な思い出にならないと思うよ」とアドバイス。
「読書の良いところは想像力を働かせるところ。たくさんの本に出会って、夢中になって本を読むという体験ができたらすてきだなと思います」と話しました。
参加した成瀬大空(そら)くん(長島町)は、本を読むことは楽しいけれど、読書感想文は初めて書くそう。母親の恭代(やすよ)さんは「少しでもコツがつかめるといいなと思って参加しました。今日教えてもらったことを参考にして、一緒に取り組みます」と話しました。
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更新日:2021年08月07日