一人一人が成長　市内各校で運動会などを開催

　新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催時間を短くしたり競技の内容を変更したりと、工夫を凝らしながら、市内各校で運動会や体育大会が開催されています。

　適宜マスクの着脱をし、競技終了後に手指消毒をするなど、感染症対策に細心の注意を払いながらも競技に熱中。多くの学校で、保護者の参観の制限が緩和されたため、保護者や関係者などが見守る中、これまでの練習の成果を発揮することができました。

　串原では、こども園、小学校、中学校、住民合同の、地域一体型の運動会を開催。子どもだけでなく、地域住民も汗だくになりながら楽しんでいました。明智中学校では、入学当時から新型コロナウイルス感染症の影響で従来の学校生活を送ることができなかった3年生が、コロナ禍を乗り越え、一致団結して競技に臨みました。

　今後、10月後半にかけて運動会や体育大会が行われます。コロナ禍でも負けずに頑張ってきた子どもたちは、確実に成長しています。