言志祭を通して佐藤一斎を知ってほしい

更新日:2022年10月25日

幕末の儒学者で、西郷隆盛など歴史上の多くの人物に影響を与えた佐藤一斎。本市の郷土の先人の一人です。
一斎の命日に近い10月29日に「言志祭」が開催されます。一斎を顕彰する恒例の行事で、一斎が記した「言志四録」の群読や、講演会などが行われます。
言志祭を前にした10月24日、言志祭を主催する佐藤一斎顕彰会のメンバーが市役所を訪れ、市長に日頃の活動報告を行い、同祭のPRをしました。
同会会長の鈴木隆一さん(岩村町)は「本年は、佐藤一斎生誕250年という千載一遇のとき。ぜひ多くの方に参加してもらい、一斎先生のことを知っていただきたいです」と話しました。
言志祭は、10月29日(土曜日)に岩村歴史資料館前などで行われます。
ポスターを手に言志祭のPRをする

第26回言志祭 佐藤一斎まつり

顕彰祭

  • 日時 令和4年10月29日(土曜日)午前10時~11時
  • 場所 岩村歴史資料館前
  • 内容 献花、顕彰の言葉、言志四録の群読(岩邑小学校6年生児童)など

記念講演会

  • 日時 令和4年10月29日(土曜日)午後1時半~3時
  • 場所 岩村コミュニティセンター
  • 演題 日本の文化を支えてきた佐藤一斎言志四録
  • 講師 神渡良平氏(作家)

参加費

無料

主催など

主催:佐藤一斎顕彰会、共催:NPO法人いわむら一斎塾

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