恵那ロータリークラブが恵那特別支援学校に車いす補助装置などを寄贈

更新日:2022年11月16日

恵那ロータリークラブの古山会長から目録を受け取る山内校長

恵那特別支援学校の山内校長(左)と恵那ロータリークラブの古山会長(右)

 恵那ロータリークラブの社会奉仕事業の一環として、同クラブから県立恵那特別支援学校に、感覚トレーニングを行うビルドインバランスセット二つと、緊急時に車いすに装着して迅速に避難できる器具けん引式車いす補助装置三つの、合計30万円相当の記念品が寄贈されました。11月16日、恵那特別支援学校で贈呈式が行われました。

 恵那特別支援学校は、恵那市と一部の地域を除く中津川市から、何らかの支援が必要になる132人の児童生徒が通っています。同クラブは、障がいを持つ子どもや親を支援することを社会奉仕事業の一つに掲げており、今回初めて同クラブから恵那特別支援学校に寄贈が行われました。

 同クラブの古山紀昭会長は「今回の訪問で恵那特別支援学校のことをよく知り、得るものがあれば」と話し、寄贈式の後に会員と共に児童生徒の様子などを見学しました。

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