恵那のお仕事を学ぶ 恵那産業EXPO開催

更新日:2022年11月20日

ショベルカーを体験する子ども

油圧ショベルに乗って木材を運ぶ体験

高所作業車のリフトに乗る子ども

高所作業車の乗車体験

測量機器に顔を近づけて目標までの距離を測定する体験を行う親子

測量体験

高校ブースで買い物をする来場者

高校ブース

 平成27年開催以来7年ぶりに、当時の「恵那産業博覧会」から名前を変えた「恵那産業EXPO」が11月20日に市民会館や市役所周辺で開催されました。

 恵那産業EXPOは、「はたらく」「たべる」「くらす」「まなぶ」をテーマに、市民や子どもたちが恵那の産業の魅力に触れてもらうイベント。さらに、市内の事業者が互いに交流することで、新たなビジネス発展や商品開発につながることを目的にしています。恵那産業EXPOに訪れた人たちは、屋内外の約80のさまざまなブースで、仕事を体験したり事業者と直接話を聞いたりして楽しみました。

 市役所の駐車場には救急車やダンプカー、高所作業車など働く車が集結。乗車して操作する体験などが行われました。油圧ショベルの操作体験をした、大井町から家族と訪れた藤原多央(たお)さんは「働く車が大好き。実際に乗って、こんなに近くで体験できてすごく楽しかった。他の車も乗りたい!」と満面の笑みで母親の手を引いていました。飲食店ブースでは、各店自慢の商品やこの日限定の商品を買い求めるために多くの人でにぎわい、休憩スペースで早速味わう姿も見られました。

パソコンを使って自分の似顔絵を作成

パソコンを使って似顔絵制作

店の人に教えてもらいながら和菓子作りを体験する親子

和菓子作り体験

 市民会館や体育館にも、仕事内容や商品をPRするためのブースが並びました。普段食べるものや着るものがどのように作られているのか、説明を受けたり体験をしたりして学んでいました。仕事のやりがいや働くことについて話を聞くことができる職業講話も開催され、恵那のさまざまな産業に直接触れる機会になりました。

事業者から木工製品の説明を受ける来場者
多くの来場者でにぎわう恵那産業EXPO

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商工課 商工振興係

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎3階

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