東濃遊技業組合が感染対策資器材を寄贈

　東濃5市と可児市のパチンコ・スロット店で組織する東濃遊技業組合から、新型コロナウイルス感染対策資器材として、空気清浄機2台が寄贈されました。

　11月25日、市役所で贈呈式が行われ、同組合の新井泰成（やすなり）組合長から小坂市長に目録が手渡されました。新井組合長は「こうした社会・地域貢献活動遊技業も14年目になりました。今後も続けていき、少しでも地域に貢献できたらと思います」と寄贈への思いを話しました。

　同組合からは、平成22年から令和元年までAEDを毎年1台ずつ、令和2年度には災害用テント、昨年は空気清浄機と簡易アイソレータを寄贈いただいています。

　目録を受け取った小坂市長は「毎年、地域貢献活動を続けられていることに敬意を表します。今回も、感染症対策をしながら救急の現場を預かる職員にとって、大変ありがたいものです。ありがとうございました」とお礼を述べました。

　空気清浄機は、岩村消防署と明智消防署の救急車に搭載して活用されます。

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