女性たちの熱い戦い WOMEN’S RALLY in 恵那2022

更新日:2022年12月04日

 12月4日、第6回目となるWOMEN’S RALLY in恵那2022が行われ、女性ドライバーが熱い戦いを見せました。

 WOMEN’S RALLYは、JAF公認の女性ドライバーによる大会として、2017年から市内で開催されてきました。本年は、男性ドライバーが参加できるオープンクラスも設け、笠置山モーターパークや周辺の林道を競技区間(スペシャルステージ)にして行われました。

 午前8時には市役所前で、衆議院議員で同大会名誉会長の古屋圭司や小坂市長の旗に合わせてスタート。関係者やファンの声援の中、25台が競技区間に向けて出発しました。

スタートフラッグを振る小坂市長
応援に手を振る
観戦の子どもに帽子をプレゼント

(観客に帽子をプレゼントする選手)

旗を振って応援

(旗を振って応援する観客)


 競技区間となった笠置山モーターパークでは、多くのファンが観戦。塩尻市からお父さんと観戦に来た宮下直能(すぐの)くんは「L1クラスの石川選手とオープンクラスのKIZUNA選手の運転が印象的だった。エンジンやタイヤの擦れる音が良かった」と笑顔で話しました。


 競技は、L1クラスで石川紗織さん・川名賢さんペアが優勝し、3連覇を達成しました。表彰式で小坂市長は「より多くの方に恵那に来てもらい、ラリーをより楽しんでもらえるように来年も頑張ります」と話しました。

記念撮影
L1クラスのシャンパンファイト

L1クラス

L2クラスのシャンパンファイト

L2クラス

L3クラスのシャンパンファイト

L3クラス

オープンクラスのシャンパンファイト

オープンクラス


 笠置山モーターパークでは、長島町出身のプロドライバー三枝聖弥選手によるデモ走行や、三枝選手の運転に同乗できるイベントも行われました。

 春日井市から訪れた稲田泰之(やすゆき)さんは、三枝選手の運転に同乗し「急加速、急停止、急カーブですごくハラハラしました。一生の思い出になりました」と興奮した様子で話しました。

(三枝選手と同乗走行)


 大会には、大井町在住の松井彩選手も出場。声援に応えて完走しました。

松井選手のスタート

(スタートする松井選手)

1回目走行後の松井選手

(市役所のサービスパークで)

競技結果

競技結果など詳しくは、WOMEN'S RALLY in 恵那 2022ウェブサイトで確認ください。

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