中山道のれんコンテストの表彰式

12月11日、第13回中山道のれんコンテストの表彰式が行われ、37の個人・団体に賞状が贈られました。
中山道のれんコンテストは、手作りののれんを大井町と長島町の中山道沿いに飾り、通りを行く人を楽しませようと毎年開催されています。本年は11月7日から21日まで、中山道添いの民家などに190点の力作が飾られ、投票箱とウェブサイトで投票が行われました。
大井町自治会館で行われた表彰式で、実行委員長の纐纈満さんは「素晴らしい作品が多く、審査が難しかった。今後も秋の風物詩として中山道を彩り、にぎわい創出に貢献したい」とあいさつし、入賞者に賞状を手渡しました。
恵那市長賞賞を受賞した大井町の加藤直子さんの作品は『大井宿 本陣』。「好きだった堂本隆男先生の版画を参考にして作りました。のれんコンテストが楽しみで、毎回出品しています。もう来年の準備も始めています」と笑顔で話しました。
青少年の部最優秀賞の後藤彩花さん(恵那東中学校2年生)は、「作品を作ったのが夏だったので、見た人に涼しさを届けたいと思って、金魚をテーマに選びました。すてきな作品がたくさんあったので、入賞して驚きました」と喜びました。


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更新日:2022年12月11日