安心・安全な年末年始を過ごすために　一斉パトロールを実施

　12月16日、恵那警察署と市消防団の協力の下、大井町地域防犯パトロール隊と長島町交通防犯パトロール隊約60人による合同年末一斉パトロールが行われました。青少年の見守りと自主防犯意識を高めることを目的として、毎年行われています。

  中山道大井宿広場で行われた出発式で、大井町地域防犯パトロール隊の岩井慶次隊長は「地域の子どもたちは地域で守ることが大切です。これからも、通学の見守りなどのできることをやっていきましょう」とあいさつ。長島町交通防犯パトロール隊の三戸喜久雄隊長は「子どもたちが冬休み中に、事故に巻き込まれないよう見守りましょう」と話しました。

　式の後3班に分かれ、中山道大井宿広場を出発。徒歩と青色回転灯パトロールカー、警察車両、消防団車両で市街地を巡視しました。徒歩巡視では、帰宅中の高校生にあいさつをしたり、道路に落ちているごみを拾ったりしながら防犯の意識を高めました。