全日本スピードスケート競技会優勝を報告

更新日:2022年02月25日

全日本スピードスケート競技会で2種目優勝を達成し、賞状を持つ伊藤未来さんと父の慎二さん(中央の2人)

 恵南ジュニアスケートクラブに所属する伊藤未来(みき)さん(岩邑小学校6年生)が、1月22日と23日に山梨県で開かれた「2021・2022全日本ノービススピードスケート競技会富士吉田大会」で2種目優勝の快挙を達成。2月24日、市役所を訪れ小坂市長に優勝を報告しました。

 今大会で伊藤さんは、スピードスケート小学6年生女子500メートルと1000メートルに出場し、2種目とも2位以下に大差をつける圧勝でした。

 一昨年出場した全日本ノービス競技会では両種目で準優勝。この活躍が認められ、日本スケート連盟のノービス強化選手に指定されました。

 今回、雪辱を果たした伊藤さんは「優勝はうれしかったが、タイムが目標のA級(等級テスト合格基準)に届かなかった悔しさもある。強化選手の意地を見せられたことは良かった」と喜びを話しました。報告を受けた小坂市長は「伊藤さんの活躍を市民として誇りに思います。市内にスケート場がある環境を生かして、これからも頑張ってください」とお祝いの言葉を述べました。

この記事に関するお問い合わせ先

スポーツ課 スポーツ振興係

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎4階

電話番号:0573-26-6852
ファクス:0573-26-2189