恵那市こども版画コンクール表彰式
中山道広重美術館で毎年開催している恵那市こども版画コンクールの受賞作品が決まり、3月6日(日曜日)、同館で表彰式が行われました。
第18回目となる同コンクールには、市内のこども園、小・中学校から2718点の応募があり、うち170点が特別賞・奨励賞・入選に選ばれました。
この日の表彰式は、特別賞を受賞した18人を対象とし、感染症対策のため2回に分けて実施。保護者が見守る中、同コンクール実行委員長の永谷繫明さんから、一人ずつに賞状と記念品が手渡されました。
最優秀の広重賞を受賞したのは、大井第二小学校5年生の後藤美空(みく)さんの「恵那山にすんでそうな鳥」。後藤さんは「動物や鳥が好きなので、鳥を描こうと思いました。鳥の中では、このエナガ鳥が一番好き。真っ白でふわふわでかわいいです。作品で一番工夫したのは、鳥の毛並みを再現すること。三角刀で丁寧にたくさん彫りました。大変だったけど上手くできました。こういう賞をもらったのは初めてなので、とてもうれしいです」と微笑みました。
特別賞・奨励賞・入選作品は、同館で3月13日(日曜日)まで展示されています。
第18回恵那市こども版画コンクール作品展
- 会期 3月13日(日曜日)まで
- 会場 中山道広重美術館 2階 展示室2
- 料金 無料(展示室2のみ観覧無料)
※展示室1では、企画展「はるかかなたを思い描く-六十余州名所図会から-」を開催中(一般520円、18歳以下無料)
お問い合わせ
中山道広重美術館 電話0573-20-0522
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2022年03月06日