大井第二小6年生が観光PR動画の完成を報告

　大井第二小学校6年生は、総合的な学習を活用して、2学期から地域の魅力を紹介する観光PR動画を制作してきました。この度、動画が完成したことから、6年生の代表児童が市役所を訪れ、撮影にも参加した小坂市長に完成を報告しました。また、代表児童以外の6年生はオンラインで学校から、学校を欠席した児童は自宅からタブレットを使って参加しました。

　市観光PR動画「大井町・再発見」は、児童が6つのテーマ「食・自然・安心安全・エーナ・歴史・建物」ごとにグループに分かれ、大井町の良さを調べる様子や、栗菓子や五平餅の店舗などでインタビューする様子を約16分にまとめました。

　児童を代表して、馬場ありすさんが市長に宛てた手紙を朗読し「たくさんの方々のおかげで無事に完成することができました。動画を通じてたくさんの人が恵那に興味を持ち、恵那を訪れてくれることを願っています。ご協力ありがとうございました」などと報告。
　小坂市長は「皆さんの思いがあふれていて、楽しく見られました。すてきな動画を作っていただいたこと、こうした思いを持っていただいたことに感謝します」と話しました。

　動画は、YouTube市公式チャンネルと市公式観光サイト「え～な恵那」で3月10日に公開するほか、えなてらす（観光案内所）、中山道広重美術館、明治天皇大井行在所、恵那峡ビジターセンターでも活用する予定です。