ホストタウンの縁、ウクライナの隣国ポーランドも支援しようと募金箱を設置

東京2020オリンピック競技大会で、本市はホストタウンとしてポーランド共和国カヌーチームの事前キャンプを受け入れました。今、ポーランドの隣国ウクライナでは、紛争の被害から逃れるため多くの人々が周辺国に避難しており、ポーランドも多くの避難民を支援しています。
そこで、恵那商工会議所、恵那市恵南商工会、恵那市国際交流協会などホストタウン事業に関わった方々が発起人となり、ポーランドの避難民への救援活動を支援するための寄付金を募集することとしました。
3月9日、発起人の方々により市役所ロビーに募金箱が設置されました。恵那商工会議所会頭で恵那市体育連盟会長の山本好作氏は、あいさつでウクライナやポーランドの状況に触れた後、「ポーランドとの縁を大切に、市民の皆さんにもぜひご協力いただきたいと思います」と話しました。また、恵那市国際交流協会会長の田代久美子氏は「困難な状況にあってこそ支え合うものが国際交流だと思っています」と述べました。

寄付金は、令和4年3月9日(水曜日)から当分の間、募金箱への寄付か口座振替を受け付けます。寄せられた寄付金は、ポーランド大使館と調整し、市国際交流協会を通じてポーランドの人道支援団体へ送金されます。
発起人(写真右から)
- 恵那市地域自治区会長会議会長 前川登氏
- (一社)恵那市観光協会会長 阿部伸一郎氏
- 恵那商工会議所会頭、(公財)恵那市体育連盟会長 山本好作氏
- 恵那市国際交流協会会長 田代久美子氏
- 恵那市恵南商工会会長 水野良則氏
- 恵那市議会議長 鵜飼伸幸氏

発起人の方々と市長
この記事に関するお問い合わせ先
スポーツ課 スポーツ振興係
〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎4階
電話番号:0573-26-6852
ファクス:0573-26-2189
更新日:2022年03月09日