子どもたち将来に役立てて、こども手帳を贈呈

更新日:2022年03月14日

公益財団法人日本公衆電話会の日比野義行相談役から「こども手帳」を受け取る大畑教育長

公益財団法人日本公衆電話会の日比野義行相談役(右)から「こども手帳」を受け取る大畑教育長

 3月14日、公益財団法人日本公衆電話会から『こども手帳~ぼくも、わたしも社会の一員』500冊が寄贈され、教育長室で贈呈式が行われました。

 この冊子は、未来を担う子どもたちに安全安心への意識を高めてもらおうと、「自ら考え行動する」という視点で作られており、自分の体や命を守る方法や、大人になるための大切な心掛けなどが記載されています。

 同財団岐阜支部の西川孝志事務局長は「この手帳は、役員に推薦された市町村に寄贈しているもので、恵那市への寄贈は今回で8回目です。コロナ禍に対応した『三密回避』などの内容を加え、さらに表と裏表紙に抗菌処理を施しました。役立てていただけたらうれしいです」と話しました。

 市教育委員会では、次年度の市内5年生児童に配布し、授業で活用する予定です。

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