地域常設資源回収拠点「だい二小りさいくるの森」がオープン

更新日:2022年03月29日

だい二小りさいくるの森の開設を記念したテープカット

 資源の市内循環や販売金額の地域還元、雑がみの資源化などを目的として、市内各地域に設置が進められている地域常設資源回収拠点。新たに市内9地区目となる常設資源回収拠点「だい二小りさいくるの森」が、大井第二小学校体育館の東側にオープンしました。

 施設の愛称「だい二小りさいくるの森」は、同校6年生の鈴木海有さんが発案。「これからも住みやすい地球にするため、私たちに何ができるか。その一つはリサイクル。みんなで一緒に取り組んでいこう」という願いが込められています。

 3月29日に同所で行われた開所式には、拠点を管理する大井第二小学校PTAや古紙を回収する東栄製紙株式会社の高木應浩代表取締役、大井自治区協議会長、恵那市長、大井第二小学校の児童らが参加。管理者・回収業者・市による覚書の締結や、関係者によるテープカットなどが行われました。

 渡邉由布子PTA会長は式典で「地域や地元企業、市の支援により、子どもたちの学びと活動が支えられている。種をまいたばかりのこの森を一緒に大きく育ててください」とあいさつしました。

大井第二小学校PTA、東栄製紙株式会社、市による覚書への署名

署名した覚書を披露する大井第二小学校PTAの渡邉会長(中央)

大井第二小児童による資源の投入セレモニー
回収できるのは、新聞・雑誌・雑がみ・段ボール・アルミ缶の5品目

コンテナのデザインと愛称を考えた児童に、西尾浩余小学校長から表彰状が贈られました

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